1st: it aint't necessarily so / if you could see me now / tadd'delight / let's cool one/burreell's choice 2st: afro blue/blue minor / donna lee/favera / i foll in love to easily / in walked bud / little waltz / minor blues / night and day 3st: nardis / one by one / 'round midnight / seven steps to heaven / serenity / saga of harrison crabfeathers / alter ego 以上21曲でした。
時間がなくて(毎度のことなんですが)セットリスとを組んでいけなかったし、
どの曲やろうかと悩む時間も惜しかったので前回の帰りに頂いた楽譜を1stに演奏することに。
なので1sてはほぼ初めて聴く曲を初見で弾く。
比較的わかりやすいスタンダードな進行の曲なので、
ああ、この手のは段々慣れてきてるなと実感。
ただ僕は玉を読むのが苦手(努力はしてますよ〜)なので、
テーマの一周目のうちに印象を捉えておかないと、
アドリブが廻ってきたときにランニングの細かいヤツみたいなというか、
内容が無いよう な演奏になっちゃいますね。
それでなくてもベースソロは苦手だし
泣きたくなるほどヘッッタクソだし緊張するし
基礎力の無さは毎度痛感するんですけど、
ジャズの本文はアドリブですから頑張らねばですねー。
即興で出来てナンボの音楽ですから、
楽器の扱いから音楽理論から最低限身に付いてないとキツいんですね。
そこまでできてからスタートの音楽をできてないのにやってる辛さよ、、、orz
先日同級生のドラムJくんと話してたんですが、
「教則本とかやってもさ、なかなか先に進めないね〜トホホ」
て感じで。
ロック上がりの僕らは先ず楽譜が苦手、
難しいこと知らなくても熱いハートとビートがあれば中高校生でもおっさんでも出来るのがロック。
だから音楽理論の勉強なんてしなくても耳で覚えて楽器の腕だけは皆上手くなる。
僕みたいに欲が出てその先の事をやろうとすると
とたんにケッチョンケッチョンに叩きのめされる訳ですね。
音符さえスラスラスラリリリ〜〜♪と読めたらどんなに楽だった事か。
フレーズ集とかバンバン進んで楽しく練習できただろうなぁ(›´ω`‹ )
うう〜〜ん、しかしここまでくるのにもどれだけ恥じかいて涙をみたことか。
なのでロックやってる若い子達にもちょこっとだけでいいから勉強して欲しいなぁ。
練習でなく勉強を。
それだけでその手から生まれる音楽はもっと広がるしもっと楽しくなると思うなぁ。
僕もまだまだ勉強中だし一緒に成長していきたいですし、
いい歳になって思い出みたいに音楽を仕舞ってしまってほしくないし。
ちぃと話がそれましたけど
burreell's choiceという新曲がありましたが、
これは以前に前田さんがようつべでこれいいよ〜聴いてみて〜
と教えて頂いた曲で、洒落た感じのかっこいいスムースジャズでした。
気に入って聴いてましたらなんと採譜までしてくれたので
これは何とか頑張って覚えていこうと仕込んでいきました。
やっぱしこの手の曲はduoで演奏するのは難しい(;*´Д`)ノ
ホデラに持ち替え演奏しましたが、段々ウッドとの持ち替えも
慣れてきた感じかな? ピッキングのタッチも然程違和感無く出来てた気がするなと。
プレイバック聴いてみたら音だけは最高に良かった。
音だけは! リズム感ねーーなーー。ベーシストなのにな(泣)
まぁパッシブのプレベやジャズベだったらこんなこと気にもならないんですけど、
新しい楽器の音質、再生力が半端じゃないのでこんな苦労をしております。
恐ろしやホデラ、、、。
2stと3stは暫くやってなかったスタンダードを多めに。
そーいえばラウンドミッドナイトなんてduoで一回やったっきりだったですね〜。
大好きなんですけどね、むつかしくてねぇ、、、。
やっぱり所々忘れてましたし、ドナ・リーはテーマ弾けなくなってたし、
セレニティはコード弾き間違い大杉だし迷惑かけまくりで申し訳なかったです。
ナルディスでは最近本で読んだ「サムポジションターゲットなんちゃら」を
やってみようとトライするもその「ターゲットノート」を打ち外し、
普段黙って聴いて下さるシンジさんにも「おおお、外れてんな(笑)」
と笑われる始末w ホント笑うしかなかったです。
コンテンポラリー系はお客さんにはまだまだ聴いて頂けるようなレベルではないなと痛感。
頑張ります(`・ω・´)キリッ!!
まあここまで書くと散々グッタリン子かとも思いますが、
saga of harrison crabfeathers や alter ego とか
大好きな曲も沢山演奏できたし、合間合間終始笑いの絶えない良い時間を過ごせました。
saga of harrison crabfeathers と alter ego は最後にホデラで弾きました。